コンサル業務に関する質問

Q１　技術士とは、どんな資格ですか？

 A１　文部科学省が所轄する技術コンサルタントの国家資格です。試験に合格して、技術士登録を行った者で、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、公益確保の責務があり、継続研鑽（CPD）の義務があります。技術分野は２０部門あり、農業部門には畜産、農芸化学、農業土木など６つの区分あります。詳しくは日本技術士会のホームページをご覧ください。

 

Q２　私の牧場は北見市にありますが、直接指導を受けられるますか？

 A２　現在、十勝管内を中心に業務をしていますが、車で日帰りできる程度の距離であれば、可能と考えています。なお、遠方の相談業務については、オンラインが可能か検討中です。

 

Q３　指導日はどれくらい牧場に滞在されるのでしょうか？

 A３　通常、牧場での対面指導は2時間程度とさせて頂きます。ただ、状況を把握するために、その後数時間滞在することもありますので、ご了承ください。

 

Q４　可能な業務内容を詳しく教えてください。

A４　これまで酪農では飼養管理、粗飼料生産、施設計画等に実績があります。具体的には代表あいさつの主な発表原稿等をご覧になり、参考にしてください。その他、黒毛繁殖農家の指導も致します。後継者や従業員の教育も行います。
　特殊な分野では、牧場の危機管理(自然災害対策、BCP(事業継続計画))や牧場の規模拡大計画について助言いたします。

 

Q５　指導に対する報酬金額はどうなっていますか？

A５　一般契約の場合、現地2時間指導で30,000円(税抜)です。他に交通費は実費です。一般契約とは、24か月間の技術顧問契約です。（令和２年度価格）
　（一般契約）　　24カ月間の技術コンサルティング契約で、毎月1回牧場を訪問します。
　（スポット契約）１回～数回程度の技術指導(セミナー講師含む)。料金は別途協議。
　（その他）　　　農業団体や企業様との業務委託契約。料金は別途協議。

 

Q６　これまでの経歴や実績を教えてください。

A６　経歴や発表記事は「代表者あいさつ」のページをご覧ください。これまでのコンサルテーションの具体的実績や事例は、顧客情報に関する守秘義務がありますので、御容赦願います。